マレーシアのインターナショナルスクール選びのポイントは?

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マレーシアのインターナショナルスクールに通わせてみたい!
でもたくさんある中でどう選んだらいいのかわからない。
という方、必見!

マレーシアに来たときは、何も考えず何も知らずにただ英語力をつけさせたい!
と思っていただけの経験者がその後気づいたこと・学んだことをもとに
インターナショナルスクール選びのポイントをお伝えします。

学校選びのポイントは○○!短期留学・長期留学別オススメ選び方!

インターナショナルスクールへの留学。理由は人それぞれだと思います。
明確な理由や将来的な構想がはっきり決まってない場合、
インターナショナルスクール選びでまず考えてほしいのが、短期なのか長期なのか。

もちろん行ってみないとわからないと言うところもあるかと思いますが、
もし、良いと思ったら、短期で考えていますか?長期的に滞在することを考えていますか?

ちなみに、我が家は長期を想定してはいましたが、実際に行ってみて考えよう、と思っていました。
多分、一番何も考えずに移住した家族と言っても過言ではないと思います。。。

結果、長期的に在住することになるのですが、子供の学年が上がれば上がるほど
初めに考えておけばよかった、知っておくべきだったと思うことがありました。

それは、カリキュラムです。

マレーシアのインターナショナルスクールでは、主に3つのカリキュラムが提供されています。
それぞれの特徴を知った上で、お子様の年齢、長期的な計画を見据えた学校選びをすると
インターナショナルスクールに通わせてよかった!とより思えると思います。
(知識ゼロでしたが、こちらでカリキュラムについて調べたのち、まだ軌道修正できる年齢だったので、我が家は移住して、インターナショナルスクールに通わせてよかった!と思えています。)

学校の費用や条件だけで入学すると、のちに軌道修正できなくなる可能性もあるので注意が必要です。

5分でわかるマレーシアのインターナショナルスクールで提供されているカリキュラムの説明はこちら▶︎

では実際に、短期・長期・年齢別でオススメの考え方をお伝えします!

留学を短期で考えている場合

インターナショナルスクールへの留学を短期で考えている場合、たとえば、2年〜3年。
①お子様が小さい場合や目的が英語力強化などの場合、
基本的にはご予算と実際の学校の印象などで選んでも問題ないと言えると思います。
この時大切なのが、お子様が学校を楽しい、英語を楽しいと思えること!
それによって吸収率がググッと変わります。

②お子様が大きい場合(10歳〜12歳以上)、英語力があるかどうかで変わります。
入学前に試験があるインターナショナルスクールがほとんどなので、
どんなに望んでも英語力がなかったらご希望の学校によっては、入学が出来なかったり学年を落としての入学の可能性もあります。
同時に、日本に戻った後どのような進路を考えているのか。なども関わってきます。

留学を長期で考えている場合

①お子様が小さい場合、
A)この先の転校するなどの前提があるのであれば
ご予算と学校の印象などで選んでいて問題ないかと思います。
B)転校をせずその学校にずっと通わせたいと言うことであれば、
1.学校が採用している”カリキュラム”を把握し、 2.在校生・卒業生などの実績も合わせて確認できたら尚良し!
3.さらに、マレーシア国内に系列校があるインターナショナルスクールもあるので、将来の家族のライフスタイル、寮に入れるのかなども含め検討。
それをもとにお子様の将来の道筋を考えながら選ぶことをオススメします。
その学校に長期で通わせたいと考えている方は、もちろんカリキュラムなども調べられているとは思いますが。

繰り返しですが、お子様が小さければ軌道修正は可能なので、構えすぎたり考えすぎたりするとチャンスを逃す可能性もあります。考えていても答えは出ません。行動あるのみ!

②お子様が大きい場合、大学進学、就職まで見据えて考えることをオススメします。
もちろん、お子様が大きくなれば大きくなるほど、将来を考えられての留学だと思いますが、
日本に帰国するのか、海外の大学に進学するのか、それはどの国なのか、選択肢は無数にありますよね。
とはいえ、正直お子様にとってベストな方法を今現在選ぶのは、難しい。
だとすると、どの選択をしたら可能性を一番広げてあげられるのか。
さらに、費用はどれくらいかかると想定できるのか、その時の家族のライフスタイルはどうするのがベストなのか。選択肢はあるのか。など差し迫った選択として考える必要が出てきます。

同時に、世界は刻一刻と変化しています。インターネット上の情報が1年後には古くなっていることも。
いかに今の情報を手に入れるかもポイントになってくると思います。

結論!インターナショナルスクール選びのポイントはこれ!

①短期なのか長期なのか ②お子様が小さいのか大きいのか によって、考えておくべきことは変わります。

その時に知っておいた方が良いことNo.1はカリキュラム。学べることを知るだけでなく、その先にどういう進路を考えられるのか、日本や諸外国を考えた時にどの程度通用するのか。など、先々のことも考えておくことも大切です。

ちなみに、日本への帰国を考えている場合、コロナの影響か以前は卒業資格のない子供は、公立学校への編入はできない自治体が多かったのですが、現在、門戸が開かれ、公立高校であっても帰国子女枠のある学校が多数出てきています。

それを考えると、バックアッププランがあるわけです。ですので、より気軽に留学を考えても良いのではないかと思います。

小さな一歩は大きな一歩。より良い未来を選択できますように!

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